引越し費用が安くなる6つの条件

引越し費用が安くなる条件とは

同じような荷物量で同じトラックを使ったとしても、引越し費用が相場より安くなる条件がお宅によってあります。

 

ここでは、そんな引越し業者が思わず値引きしたくなるような条件をご紹介したいと思います。

  1. 1階から1階の引越し
  2. 敷地内移動、近距離の引越し
  3. 階段や間口が広い物件
  4. 荷物が全体的に軽い
  5. きちんと整理整頓されたお宅
  6. 日程を暇な日に変更してもらえる

 

1階から1階の引越し

現場に出ている作業員が一番喜ぶ条件が1階から1階の引越しです。エレベーター待ちも階段の昇り降りも無いので、作業員の負担が軽く作業がきわめて短時間で終わります。

 

それでも半日枠を取ることは2階以上の場合と変わらないのですが、1階から1階なら作業員を減らしても時間内に終わらすことができるためにより安い料金で見積もりをすることができます。

 

ちなみに、1階から1階であれば平屋の一戸建てであってもマンションやアパートであっても違いはありません。

敷地内移動、近距離の引越し

敷地内移動や近距離の引越しはトラックでの移動時間が無かったり、短い為に引越し終了までの時間を短縮できます。これだけでも安くできるに値しますが、特に敷地内移動は実質トラックが必要ないために車両費(実際には作業員と資材運搬の為の車両は必要)を削減できます。

 

近距離の場合には小さなトラックは必要ですが、ピストン輸送(往復輸送)により、少ないトラックの契約で済むために引越し費用を安くできます。

 

階段や間口が広い物件

階段や間口が広くて、大きな家具や家電製品の取り回しが簡単にできると作業のペースアップに繋がり、作業員の負担も減らせます。

 

特に一戸建てで階段が広ければ、家具の吊り上げ作業の手間も無くなるために時間短縮効果はさらに大きいです。また地方の家は玄関を通さず縁側から荷物の搬出・搬入ができることもあり、作業はスムーズで家屋を傷つける可能性も減らせます。

 

条件が良ければ1階から1階の引越し並みのペースで作業ができます。

 

荷物が全体的に軽い

引越しで契約するトラックのサイズは荷物の容量で判断しますが、作業速度、作業員への負担を考えると荷物は軽いに越したことはありません。

 

6ドアの冷蔵庫と3ドアでは作業員の負担が全く違いますし、書籍のダンボールが多い場合もそうです。同じ容量の荷物であっても、軽そうな荷物が多いお宅の方が早く作業が終わるために見積もりに手心を加えられる可能性はあります。

 

きちんと整理整頓されたお宅

引越しの現場で困ることの一つが、梱包ができていないお宅です。あまりにひどい状態だといつ終わるか全く読めないこともあります。

 

このようなお宅の現場はタイトなスケジュールで予定を組みにくく、半日現場に組み込むのは危険になります。営業担当としても余裕を持った見積もりをする必要があり、その分料金は高くなります。

 

また、そのようなお宅は正確な荷物量を判断しにくいのも高くなる理由の一つです。捨てていく物と持っていく物が混在して、さらにお部屋の奥の方までしっかり見れないこともあるのでトラックも大きめにせざるを得ません。

 

反対にきとんと整理整頓されたお宅は、荷物量も作業時間も読みやすく必要最小限の見積もりで料金を提示できるために安くなります。

 

日程を暇な日に変更してもらえる

引越し業者が一番ありがたいのが、暇な日に依頼してもらえるお客様です。忙しい日は猫の手を借りたいほどなのに、暇な日は正社員にやらせる仕事もなく、仕方なく洗車や大掃除をさせている引越し業者も多いです。

 

それらの仕事では1円の収益にもならないので、安くてもいいから仕事が欲しいというのが暇な日の管理職の本音です。

 

ただし、一般的に言われている日が必ずしも引越し業者が一番仕事が欲しい日とは限りません。暇そうだからとあらかじめ作業員が休みを申し出て、意外な日に人手が足りない時もあります。

 

相談して日程を変更してもらえるのが実は一番ありがたいのです。

 

もし、これらの条件に該当しても思ったより見積もりが高いなら、条件をアピールしたうえで作業員数の削減などの交渉をし値下げ要求をしてみましょう。また、他の引越し業者にあたってみるのも大切です。